2011年12月06日

14歳

今年のGPシリーズは、ロシアの14歳が話題になりましたが、キム・ヨナちゃんの14歳の頃はどうだったのでしょうか。
ヨナちゃんは、もう試合に出てこないらしい?ので、過去の動画でも見ておこうっと。



↑この時の解説は誰ですかね。
雑誌にはこのように書かれていました。
”(2005年四大陸選手権にゲスト出演した)エキシビションのプログラムの中で驚いたのは、世界選手権ドルトムント大会のフリーで荒川静香が魅せたレイバックイナバウアーを、同じようにやって見せたことだ。グリーンとブルーのコスチュームに身を包んだキム・ヨナのスケーティングは、本当に氷の上を軽やかに滑るような滑らかさで、氷を削る音がまったくしなかった。レイバックを含めスピンの軸がしっかりしてきれいで、バックへのスパイラルシークエンスも安定感抜群。非凡な才能を感じた。”
(ワールドフィギュアスケートno.17, 2005.3)


まだジュニアで韓国で練習していた頃で、垢ぬけないところもあるかもしれないけど、伸びやかなスケーティングが、一目瞭然ですね。ジュニアは皆、軽やかかもしれないけど、とくに重心の移動がなめらかです。
曲は、マイケル・ジャクソンのBenで、Iやmeを使っていた僕だけど、友達ができてWeやusが使えるようになったというかわいい感じの詩です。
雰囲気も憂いがあっていいなと思います。
ラベル:キム・ヨナ movie
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2011年11月28日

Nella Fantasia

私にとって一番、優雅なスケーターは荒川静香さんかな。
選曲と言い、衣装と言い、それから美しいスケーティング。
ペパーミントグリンの衣装と、髪飾りもステキ♡
ダブルアクセルを跳ぶ時の、ストリングスの響きがツボです。
スパイラルのポジションや、前向きに跳ぶバレエジャンプがギリシャ彫刻のようで曲のコンセプトに合ってると思う。



表現力は好みがあると思う。
大勢の観客を感動させる選手は、それだけ表現力も素晴らしいものを持っているのだと思う。
たまに地元上げとか言われたりするのは、PCSに観客の反応が反映されている部分ではないかと思ったりする。
フィギュアを何年か見続けると、技術あっての表現力だなということがわかってくると思う。
優雅さは流れに尽きる。
歩数が少なくて、一蹴りがすーっと伸びていくスケーティング。流れの中で跳ぶジャンプ。コーナーをぎりぎり回ってくる美しい姿勢のバッククロス。そして見せ場になるスパイラルやイナバウアー。

キツイ体勢なのだろうけど、スピンなどのむずかしいポジションをとる時に、口をあけて苦しそうな顔がスロー映像や写真で見てしまうと、ちょっと優雅さから興ざめしてしまうかも。
ラベル:movie
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2011年07月09日

期待の星

雑誌Number777(5/12)号に、庄司理沙選手が紹介されてました。
”品の良い顔立ちにスラリと伸びた手足。柔らかい滑りと艶やかな表現力。日本女子フィギュア界層厚しといえども、ここまで正統派のスケーターは稀有な存在だ。”



すーっと滑ってきてバッククロスでつないで、という滑走スタイル。
ロシアの子は技術的には優れていると思うけど、表現力とかつなぎのスケーティング、氷へのタッチの柔らかさは、理沙ちゃんの方が良かった。しなやかな腕使いで、お辞儀のしかたもバレリーナみたいに優雅です。フィギュアスケートで滑りながら魅せる演技のツボ、上半身の動きというのを14歳にして習得している感じなのです。衣装もキレイで、キラキラした演技。

ソチオリンピックで、真央ちゃんの2度目の挑戦も応援しているけど、この子は活躍できるでしょうか。スケーティングがよくてもジャンプがクリーンに跳べないと表彰台に上がれないのがこの世界です。見るからにお嬢さまって感じだけど、上に上がっていくには、負けず嫌いとか根性も必要でしょう。
がんばってほしいと期待を込めてupしておきます。
posted by ホープ at 18:29| movie | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

Homage to Korea



初見では、今までのヨナのパフォーマンスに比べて物足りなさを感じたところもあったけど、
やっぱりさりげないところでキム・ヨナはうまいなあ^^
0:25 動きを急に早くするところ
0:36 リンクの際にさらに移動してからバッククロス
0:54 3-3を跳んでから、曲の流れに合わせて一蹴りが伸びるところ
2:02 曲の変わり目でがくっと身を折れるような動きをしてから正面を向くところ
2:16 装飾音符にあわせてひょいと氷をまたぐようにするところ ←ウォーレイ? ←まちがえた^^; ヨナのウォーレイはコチラ
2:51 ルッツを跳んだ直後にスピンに突入。スピンの最後にさらに加速してちゃんと前を向くところ
 他の選手を見ていると、もうひと呼吸、間があって振付を見せつけた方がいいところでサッと流れてしまったり、逆にゆっくりのところで大仰になっていたり、もう少し早い動きだといいなと思ったり、ピボットで早く回って余らしたりとかたまにあります。

エキゾチックな動作もところどころ入っていて、指先までしなやかでした。
ステップは、韓国舞踊はあんまり知らないけれど、体をひねりながら腕をふりまわして長鼓(チャンゴ)をたたく踊りを見たことがあるのですが、それにも似てるのかな?
それから音楽のクライマックスで(コストナーに次いで)伸びやかなスパイラル。
素朴な朝鮮民謡を、オーケストラを使って壮大な曲に仕上げています。

”アリラン アリラン アラリヨー
アリラン峠を越えて行く
私を捨てて行く君は
一里も行かずに足が痛む

アリラン アリラン アラリヨー
アリラン峠を越えて行く
青い夜空に星がいっぱい
私の心は悩みでいっぱい”

日本人にはピンとこない歌ですが、私が"homage to Korea"を検索して見つけたブログで、おそらくふだんフィギュアスケートを見ない在日の方ですが、スパイラル(アリラン)のところで感動したと書かれていました。


今季から取り入れたジャンプ(3S2T)は、足首を痛めていたせいか、それとも試合勘が鈍っていたせいか決まらず残念でした。
最後の方はあっさりしていたので、エンディングは、韓国舞踊っぽい動き(腕を前後にするとか、指使い)で決めてみてはどうでしょうか。
もう一度見てみたいです。8月のアイスショーで完成形を見られるでしょうか。その時は衣装も、シックな感じで良かったけど、今度は赤とか黄色を使った色彩豊かな伝統衣装を着てほしいな。そうすると演技ももっと華やかな感じになるのではと思うのです。

Yuna kim Fever

キャーキャー揺れるハート 理屈抜きかっこいいるんるん
AKB48より、KARAより、少女時代がかっこいいのと同じだ。
D.ウィルソンはまだまだアイデアはあると言っていた。これからも色々なジャンルの音楽、演技に挑戦してファンを楽しませてほしい。

★2018年冬季五輪が、韓国の平昌に決定しました。ヨナ選手も広報大使として大任を果たしました。良かったですね。
ラベル:キム・ヨナ
posted by ホープ at 23:45| movie | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

キム・ヨナ「ジゼル」



中野友加里さんのジゼルと比較されているのをネットで見かけたけど。
ゴルデーワ、中野さんに似ていたら、たぶんパクリと言われていただろうし、全然違っていれば解釈がどうのこうの。何を演じてもケチをつけるのがアンチの常ですね^^;
解釈とかつきつめるなら、原作と真逆の解釈で演じた選手もいましたし、友加里さんのジゼルも最初に狂乱シーンの音楽を持ってきてから、明るい村娘に戻っているのだけど。
バレエでは狂乱していくジゼルは、髪をふり乱して、呆けた感じで花占いをしたり、ここは踊るシーンじゃなくてお芝居のシーンが特色かもしれません。
フィギュアスケートでそんなお芝居をしてもおかしいし、ステップとか踏まなきゃいけない。
迫力ある音楽に、ヨナの持ち味であるスピード感、シャープな演技は合っていたし、恋人に裏切られた哀しみ、苦しみ、激情がよく表現できていたと思います。


 ここにきて友加里さんの評価が上がってうれしい。過去の記事を読んでもらえればわかるけど、私は可憐な友加里さんの演技が好きでした。

(参考)バレエのジゼル
http://www.youtube.com/watch?v=7apjZDnE9qM&feature

ヨナの演技で、恍惚とした表情でトゥステップ(つま先立ち)で動くところがたぶん、ジゼルの幸せだった頃を思い出すシーンですね。
「ジゼル」のストーリーと音楽をできる限り原作に合わせて使おうとしているのですが、衣装が西洋のジゼルじゃなくて、アジアの踊子みたいな印象だったのがちょっと残念でした。
エンディングにこだわる私は、ヨナちゃんの場合、I字スピンで締めて印象的なポーズでフィニッシュが多いのですが、ジゼルは最後息絶えるのですから、氷の上に崩れおちるように倒れこむ(ビットのカルメンみたいな)のはどうでしょう^^
ラベル:キム・ヨナ
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2011年06月30日

高橋大輔「ブエノスアイレスの冬」

'10-11シーズンのプログラムの感想は、各大会の直後に書いていますが、もう少し補足です。

http://www.youtube.com/watch?v=2yv5SRgU2uk&feature

この演技を見ていると、私の勝手な想像だけど、
家族や仕事も失って人生に絶望した男が、一人ブエノスアイレスの酒場に入り浸っているところに、若い頃の情熱的だった夢を見ている(タンゴで踊りまくるところ)
そんなストーリーが思い浮かぶ。

今季は、練習中の衝突や、靴のビスがはずれるなどのアクシデントに見舞われながら、懸命に滑っている姿がよけいに見返すたびに涙が出そうになります。

来季は、デヴィット・ウィルソンの振付ですか。非常に楽しみです。
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2011年06月28日

ベストな演技

キム・ヨナ選手のベストな演技を選んでみました。

SP ロクサーヌのタンゴ 2007 world
http://www.youtube.com/watch?v=8dYCpF0uQxU

FS あげひばり 2006 TEB
GPFもいいが、こちらの方が青みがかったリンクと曲想があっていて好きなのです。


SP こうもり 2008 world
この衣装が曲に合っている。
http://www.youtube.com/watch?v=LzE7bh8Wa-Q

FS ミスサイゴン 2007 GPF
ロシア大会の時がノーミスだったのですが、振付はこちらの方が好き。3−3後に、頬に手をあてて払うようにして進んでいくところとか。



SP 死の舞踏 2009 world
http://www.youtube.com/watch?v=o3qaPtr5Re0

FS シェヘラザード 2009 world
http://www.youtube.com/watch?v=aUPli-YWzWw

SP 007 james bond medly 2009 TEB
その後、アメリカ大会、オリンピックとパーソナルベストを更新していきます。


FS ガーシュイン/ピアノ協奏曲へ長 2010 オリンピック


ロイヤルブルーのエレガントな衣装を身にまとって、全体的に水が流れるように優雅でしなやかな演技。起伏に富んだ音楽構成、音楽効果抜群のところで、振付をこなしながらジャンプが配置されている。またこの曲はクラシックとジャズが融合された音楽といわれるので、リストやグリーグの協奏曲では絶対しそうにない、遊び心や洒落た振付がところどころ入っていて、そういうところも新しさがあって、人をひきつける。

ラベル:キム・ヨナ
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2011年06月14日

ステキなエンディング

以前、キム・ヨナ選手のフィニッシュのポーズを特集しましたが↓
http://fairyonice.seesaa.net/article/161915642.html
今回は、動画で、他の選手の分もあわせて紹介したいと思います。最後の方から再生されるように設定しました。
エンディングって、規定のエレメンツをこなしながら音楽に合わせてきっちり終わるのがけっこう難しい。リズム感も大事だし、センスも表れるように思います。私の好みはロマンチック志向ですね。

1.キム・ヨナ「ガーシュイン/ピアノ協奏曲へ長」

http://www.youtube.com/watch?v=ISE0eRenwU8&feature=player_embedded#t=263


2. キム・ヨナ「タイスの瞑想曲」

http://www.youtube.com/watch?v=bOMt_z2pQ3s&feature=player_embedded#t=200

3.キーラ・コルピ「虹のかなたに」

http://www.youtube.com/watch?v=WI_AKR4QehU&list=PLAF0049DE9486A1BF&feature=player_embedded#t=184

説明は不要ですよね。

4.荒川静香「アヴェ・マリア」

http://www.youtube.com/watch?v=-_BFkxWlN88&list=PL5662A420EF4B8F97&feature=player_embedded#t=151

曲の余韻にあわせてこんな動きができるんだな。バタバタ見せることなく、一番最後の音のうねりにあわせるように体を柔らかく反り返ってみせるのは荒川さんならでは。女王の舞って感じですね。

5.ガチンスキー「ピンクフロイドメドレー」

http://www.youtube.com/watch?v=RvQkVUU4Uq4&list=PL78CAE860913BBF0F&feature=player_embedded#t=216

スピンで回りながら突然、レジのチーンという音に合わせてフィニッシュ。最後のキャメルスピンの手のつけ方もなんかイイですね。途中で歩くところもかっこいい。4T3Tの技術と、表現力がそろったプログラムに魅了されます。

6. 浅田真央「愛の夢」

http://www.youtube.com/watch?v=pTTxA6MkGIo&list=PLAF0049DE9486A1BF&feature=player_embedded#t=285

最後にスパイラルを持ってくるのが斬新。この曲にはファンスパイラルは似合わない。ゆっくりのスパイラルで夢見るような感じ。

7. 村上佳菜子「ジャンピンジャック」

http://www.youtube.com/watch?v=qz8Hw5pbwhs&list=PLAF0049DE9486A1BF&feature=player_embedded#t=205

スカートをめくってフィニッシュがキュート。

8. 羽生結弦「Vertigo」

http://www.youtube.com/watch?v=sHI9BaBNFs8&list=PL5662A420EF4B8F97&feature=player_embedded#t=194

最後のジャッっていう音に合わせてギタリストになっている。

9. 庄司理沙「リベルタンゴ」

http://www.youtube.com/watch?v=RYX_h4HiB60&feature=player_embedded#t=182

最後のポーズは、足と腕を同時に動かしてバッチシ決まってますね。

10. アダム・リッポン 「サミュエル・バーバー/ヴァイオリン協奏曲」

http://www.youtube.com/watch?v=irICtXQgJ-4&list=PLAF0049DE9486A1BF&feature=player_embedded#t=319

このポーズは美少年しか似合わない気がする。

<その他>
小塚崇彦「テイクファイブ」・・・最初のポーズと同じ、腕組みして終わるところ
ミハル・ブレジナ「パリのアメリカ人」・・・シャツの襟を持って気障なおのぼりさんって感じ。
posted by ホープ at 11:55| movie | 更新情報をチェックする