2013年04月13日

2013国別対抗 男子

世界選手権の最高峰の戦いの後、国別対抗戦ってコンディションが悪くジャンプのミスが多いし、日本でやっていても見に行こうと思わないのだ。各国の応援合戦のパフォーマンスは楽しそうですね。

板前さんパトリック、最初の4T3T、あんなにむずかしいジャンプを決められるのに。「ラ・ボエーム」は、今シーズン、私が見た試合では、いつも最後の方にミスが続いて、曲調も悲しみに包まれて、どよ〜んとした終わり方になっている。今回は最後のルッツで変なこけ方をしたのがひきずったのかもしれません。キャメルスピンの入りで失敗すると、ダメージが大きい。氷の上にたたきつけられるみたいになるし、途中からスピンに入れなくて間があいてしまう。
高橋選手は、ジャンプ不調の中、エースの意地を見せました。今朝の新聞には「ジャンプを失敗します」と失敗宣言をしていたのが書かれていたけど、大ちゃんならではのユーモアですね。
マックス・アーロン選手、フェンスのきわをすごいスピードで通過しました。アイスホッケーを14年やっていたとか。そういえば冬にスケート場に行った時、アイスホッケーのスケート靴をはいた子らがいました。氷上の暴れん坊、暴走族って感じですごいスピードを出していたのが怖かったです。
世界選手権に出てなかったハン・ヤンを一番楽しみにしていたのに、テレビ放送がない。応援席でパンダのかぶり物をしていた姿だけか。
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2013年03月23日

女子フリー

2位カロリーナ・コストナー
 演技前に鼻血が出るというアクシデントに見舞われました。
コストナーの魅力は、一昨年から書いてましたが、抜群のスタイルからくりだすスピードと伸びやかさ、ダイナミックなジャンプです。ゴージャス感が漂っていますので、憧れる人も多いのではないでしょうか。
世界選手権出場11回目の古豪です。ジャンプの成功率よりPCSがずば抜けて高い選手です。
最後のジャンプを跳んでフィニッシュというのは、ローリー・ニコルがクワンの「サロメ」でも使って劇的だったのを思い出しますが、決まらずに残念でした。

3位浅田真央
 五輪シーズンに入れてなかった3Lz(e)3S,2A3Tに取り組んできて、最後の試合で決めることができたのが大きかったですね。真央ちゃんはあまりスピードが出ないけど、鬼ステップ、エッジワークのところで評価されているのかなと思う。
PCSも高いし、来季こそ3Aと3-3を完成させれば、と期待がかかりますね。
ちらりとしか見てないけど、表彰台で「私たちここに帰ってきたわね」とヨナと笑顔の抱擁をしているのが私はうれしかったです。

4位村上佳菜子
 シークエンスからの2Aはどうしても決まらなかったけど、ワールドでベストな演技が出来て、自信になったのではないでしょうか。佳菜ちゃんもジャンプの改善に取り組んだらと思うけど、それは難しいことだとわかっているし、やるとしたらソチが終わってからでしょうね。いつか「オペラ座の怪人」をやってみたいと語っていました。うん、見たいです。

5位アシュリー・ワグナー
 アシュリーはバレエを習ったことはないそうですが、身体が柔らかそうに見えますね。演技が楽しみな選手の一人です。ステップはイマイチかな。

7位ジジュン・リ
 はじめての世界選手権に出られてニコニコ笑顔。ノーミス演技でスタオベをもらいました。
ジャンプの飛び方がキレイ。滑りにスピードとパワーがつけば、大成するでしょう。

8位ケイトリン・オズモンド
 弾ける演技。予測不能な動き。ジャンプに突進して二度転倒。後半はスタミナ切れかな。
性格がかわいい感じ。以上のようなことから、うちの猫を連想してしまいます。

9位アデリナ・ソトニコワ
 やはり伸びてきましたね。表現も生き生きしていて良かった。

12位鈴木明子
 最初の動き、足元は弧を描きながらしなやかな腕使いがステキです。ジャンプの減点が6コありました。同じくらい失敗しても去年の真央ちゃんや4大陸の大ちゃんは、PCSが全体の1番や2番でしたが、PCSが特別クラスではないあっこちゃんは、その他の選手に抜かされてしまう(PCS10番目)。
ジャンプの調子が維持できないのは、年齢的なものでしょうか。 最後にひと花咲かせてほしいものです。

今回のテクニカルは甘い判定でしたか。浅田選手の3Aは両足着氷で、今までなら<がつくものだと思うけど。コストナーのセカンドの3Tも怪しかったのに加点すらついていた。

ファンが違う人が読むと私の文章も不愉快だと思われるだろうな。すみません。
違う視点からできるだけフェアな目で書いていきたいと思います。 

日本男女とも3枠でホッとしました。今回、良かった人、ダメだった人、世界選手権に出られなかった人。ソチこそ集大成ですね。少し休んでまたがんばって下さい。
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2013年03月19日

男子フリー

プロトコルは、コチラ

1位 パトリック・チャン
 大技の4T3Tと4Tを決めて、それだけで30.13点を稼ぎました。ですから金は妥当だと思いますが、その後の3Lzと3Aで転倒、3F1Lo3Sでステップアウト、次の3Lzが2Lzに、ジャンプが崩れたのは、王者として情けなかったです。チャン選手も地元カナダで、いい演技をしたかっただろうに「自分に怒りを感じる」とコメント。
「ラ・ボエーム」のプログラムは、青年の純情が表現されていて良かったと思う。ボディビルのポーズで終わる「アランフェス」よりはイイ。世界選手権3連覇です!

2位デニス・テン
 ショートの時、まぐれと書いてごめんなさい。今まで注目してなかった選手ですが、よく見ると上手です。
単独の4回転を1回しか入れてないけど、他のジャンプもきれいに決めました。キスクラ席で、フランク・キャロルとローリー・ニコルが座っていると、ライサチェックを思い出すような、確実性のある戦い方だなと思った。表現面でも「アーティスト」風(どんな映画か知らないが)で、ひきつけられました。
しかし今までGPシリーズの表彰台にも乗ったことがないけど、いきなりPCSが2位まで上がるのかと思いました。

3位ハビエル・フェルナンデス
 今回2位がカザフスタン人、3位がスペイン人初のメダルで、良かったですね。演技も良かったと思うけど、それよりリンクサイドで、クリケットクラブの生徒を応援するオーサー&ウィルソンの姿が笑えた。

羽生くん
 ケガをこらえての演技が感動を呼びました。練習拠点のカナダのお客さんの前で、イイ演技を見せられて本人もホッとしたでしょう。
高橋くん
 「道化師」は、五輪シーズンからのプログラムでは、はじめてのクラシックで、こういうのも上手だなと思わせましたが、重苦しいイメージがあって、あまり繰り返して見たいとは思えなかったのです。ショートの曲変更は高橋選手の負担になっただけでしたね。
無良くん
 海外の大会で、この音楽が流れると、JAPANを印象づけられたかもしれません。琵琶で、ジャラン、ジャランと流す音が疾走するスケーティングを後押ししてかっこいい。ジャンプも最初の4回転こそ失敗しましたが、残りのジャンプを決めることができました。
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2013年03月18日

2013世界選手権 女子FS

キム・ヨナおめでとう Congratulations Yuna!
世界選手権は、もしかしたら出ている選手より、ひいきの選手を応援している方が緊張するかもしれませんね。
3S2Tが決まった時にわーんと泣きました。
そしてまた録画を何度も見て、感動のプレイバック。
ヨナは、オリンピックの時に素晴らしい演技をして、すでにレジェンド(偉大なスケーター)になっていると海外では評価されていたのに、日本のネットを見ていると不愉快なことも多々あったので、日本人のファンにとって戻ってきてくれてありがとうという気持ちです。
今日の演技を多くの人が見ることができてよかった。百聞は一見にしかず、です。
高難度の3Lz3Tを跳んで、ノーミスだというだけでなく、美しい演技でしたね。やはり別格の選手といわざるをえません。
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2013年03月16日

2013 世界選手権 女子SP

キム・ヨナ
 ヨナが出てくると緊張する。身体も絞って、3-3は五輪当時の飛び方に戻っていたと思う。
最初のポーズを取るところから違う。独特のシナがあります。なんといっても演技がキレイです。

村上佳菜子
 今日一番感動した。ヨナ、コストナー、真央は、PCSが横綱クラス。でも佳菜ちゃんは、今回、技術点が一番、高くて、平幕の力士が金星とったみたいな感じで、本人とコーチがすごく喜んでいると、こちらまでうれしくなるのです。
体つきも女性らしくなって、パワーも出てきたし、年齢的には一番、脂がのっているかも。
最初にステップを持ってきて、柔らかいツイズル。マリナ・ズエワのロマンティックな振付と、佳菜ちゃん自身、どうやったら美しく見えるだろうと細かいところまで気配りしてると思う。
衣装に合わせて茶髪にしましたが、口紅の色がもう少し薄いピンクでもいいのでは。
ヨナも来季は、こういう柔らかい曲をやってほしいな。ショートはどちらかというとコワイ系の曲が多かったので。

浅田真央
 3Aは、着氷時にフリーレッグが接触していたけど、回転不足を取られずに良かったですね。
少しキレやタメがなく、上半身の動きが雑に流れて見えるところが3カ所くらいあったけど、全体的にはつらつとした演技。演技前の表情もリラックスしているように見えました。この曲は編曲がいい。とくにスピンのところで、スピンの回転にあわせるように、音階が上がっていって、それもすんなり上がっていくのではなくて、不協和音を入れたり、ひきずるような音の裏打ちがあったりして、効果的です。

鈴木明子
 「キル・ビル」は、ヨナの「007」のようにかっこいい女を演じています。ジャッジの目の前で、足をがばっと振り上げてキック。ワイルドだろ〜。衣装も黒で、指なし手袋でパンチが効いてます。

カロリーナ・コストナー
 ヨナがヴァンパイアで、コストナーがフランケンシュタイン。この映画、昔見たことあるかも。ヘレナ・ボナム・カーターがつぎはぎだらけの顔になってしまうのです。コストナーが一瞬、フランケンの顔になるところがおかしかった。⇒訂正。私が見た映画(1994)と違いました。「ヤング・フランケンシュタイン」(1974)の音楽でした。

アモディオと、トゥクタミシェワがスピンに入る前に、大コケしていましたが、ヨナもキャメルに入る前、勢いがつけられなかったように見えましたが、氷が硬いとかあるんでしょうかね。→ 鈴木選手のコメントによると「氷が軟らかく、スピードが出なかった」(朝日新聞)とのこと。スピンの失敗と関係あるかどうかわかりません。
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2013世界選手権 男子SP

【男子シングル】
パトリック・チャン
 98.37 ショートでの世界最高点です。キスクラ席で、自分のVTR見て、演技後の前髪ふわふわしているのを真似していた。衣装のレースやフリルは、男子なら白人の美形の選手に着てほしいけど、ま、青色なので許そう。

デニス・テン
 ダークホースですね。4回転が練習ではあんまり決まってなかったというのに。心情的にはまぐれで成功するより、練習で調子良くて成功率が高いのに、本番で失敗して悔し涙を流す選手は見たくない。

高橋選手はさすが「月光」を自分のものにしてきた。でもそのために猛練習して、疲れが出ないか心配。羽生選手も膝を痛めているとか。無良選手、がんばって!

ディヴィッド・ウィルソンがフェルナンデス選手のキスクラ席に座っていたり、羽生選手が涙ぐんでいるのをなぐさめていた。優しそう。笑顔でオーサーと言葉をかわしたりしていた。
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2013年02月11日

4大陸2013 女子

ヨナ選手、来るかなと思ってチケット買っていたので、生観戦を楽しみました。
大体、TVで見てスピードや伸びがある、ジャンプがダイナミックと思う、思わない選手は、生で見ても同じ印象で、差がもう少しはっきりわかるという感じです。顔の表情や、振付の細かい動きは、自分の席の近くだとわかるのですが、逆サイドの方に行ってしまうとわからないのでテレビで見ている方がいいです。
明るい元気な曲や、そうでなくても毎回、手拍子したりするのがちょっと疲れました^^;

中国のジジュンや、クエイシンは、ジャンプは得意だけど、滑りのスピードは物足りないかな。
ジジュンちゃんは、小枝のようにかぼそくて可憐な感じでした。
北米のグレイシーや、ケイトリンもチャーミング。彼女たちはスピードがあって、パワフルな感じなのですが、ジャンプの成功率が残念でした。
ザワツキーやガオは、後半スピードが落ちていたと思う。ガオ選手、背が高くてスマートで、遠目に見ると「荒川さん?」と思ってしまった。

日本女子の表彰台独占です。
佳菜子ちゃん
ショートのやわらかい曲のイメージにあった新衣装です。
kanako3.jpg
ピンクだけだと甘くなりすぎるところに、グリンのさし色をヒップ側に入れていることで動きに流れが出て、キレイでした。フリーの衣装も、この前、センス悪いと書いてごめんなさい。情熱のタンゴらしく大人っぽくていいですよ。
「Prayer for Taylor」は、リンクと演技と見る人の心に広がっていくような曲ですね。
フリーのシークエンスの2Aは、今シーズン決まったことがない。ま、1Aになっても1.93点くらいの差だけど。

真央ちゃん
ショートで久々のトリプルアクセル、決まりました。やったー!満面の笑顔ですね。

あっこちゃん
調子悪いのかなと心配してたけど、ワールドに向けて決めてきました。
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4大陸2013 男子

1位ケビン・レイノルズ
 雰囲気が好み(スリムで手足が長くて、色白金髪、動きもしなやか)の選手でしたが、雰囲気だけじゃないぞ、フリーで4回転3度決めました! 演技後、会場での鳴りやまぬ拍手に包まれておじぎ。うれしそうな笑顔が印象的でした。

2位羽生結弦
 「ノートルダム・ド・パリ」は、アイスダンスのメリルが、エスメラルダを演じているんだなという雰囲気が出ていて良かったですが、ウィルソンの振付と音楽は、1回目は普通の印象だけど、2回目、3回目と見るたびにイイナと思うようになります。羽生選手も、最後のキャメルスピンに入る前、くるくると回るところが、前は子供っぽく見えたけどスムーズになってきました。表情も柔和な笑顔を見せるところがイイです。

3位ハン・ヤン
 フリーの3A3Tの加点は、2.43で最高です。飛距離がリンクに虹が現れたのかと思うくらい素晴らしかったです。そしてスケーティングも上手だと思うし、ショートでは音のとらえ方もカンがいいと思いました。もう少し洗練されたプログラムで見てみたいけど、あの無骨な感じも魅力的です。

7位高橋大輔
 ショートではベートーベンのピアノソナタ「月光」に曲目を変更。
モロゾフの振付・編曲はあんまり好きじゃないのです。アモディオのプログラム5回くらい止まってなかったっけ。ラキムガリエフは投げキッスばっかりで、女子のショートは昨季まで最初にジャンプ3つ続けて入れて、あとはスピンとステップをどうぞ、という形で、深みがないのです。
さすがに大ちゃんのプログラムはちゃんと作っていると思うけど。衣装は作曲家みたいで合ってますね。ジャンプの調子がひどかったけど、世界選手権じゃなくて良かったです。
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2012年12月24日

全日本2012 女子

浅田選手
 フリーのステップシークエンスは、真央ちゃん得意の両方向へのツイズルが見せどころです。さらに小塚コーチによると「2年前までは正確なターンが何か知らなかったが今はなめらかになった。エッジの内と外にしっかりと体重をかけて靴の刃を氷の上で滑らせられている」(朝日新聞2012.3.29)と書かれていたので、そういう面で高い評価を得ているのだと思います。
ジャンプの方は、ルッツの飛ぶ前とかすごくゆっくりだった。ジャンプのミスはありましたが、さすが女王の舞で観客を魅了しました!(とかアナウンサーも言ってあげればよかった。)

村上選手
 フリーの衣装は、センス悪いと思ったけど、衣装なんて問題じゃないのです。前日のショートで悔しい失敗があっただけに、フリーでは、1A以外、ジャンプをすべて決めて、あのピアソラのなじみのあるメロディーが流れてきてスパイラルで気迫のこもった表情を見て、私は涙ぐみました。キスクラ席でも高い点数が出てコーチと喜びあっていて良かったですね。佳菜ちゃんは表現がうまいと思うのと、あんまりファンが少なさそうなので、なんか応援したくなるのです。

鈴木選手
 ショートは、3-3を3-2に変更しました。その時の調子=実力で選手が判断するのだから、失敗してプログラムに穴をあけるよりイイです。単独の3回転が2回転になるのは、明らかに失敗ジャンプだけど。
1度くらい表彰台の真ん中に立っているところを見たかったけど、今回はフリーで真央ちゃんが130.75を出したから、あっこちゃんノーミス(NHK杯126.62)でもかなわなかったでしょうね。→あっでも国内大会は点が高めに出るからわからないか。

3位になった宮原選手は、レベルの高いことをやっていて、演技もきれいなんですが、身体が小さくてすごい演技には見えない。スゴイと思ったのは、最後に滑った本郷選手です。ジャンプがノーミスだからというのではなく、スピードを出して大きなジャンプを跳ぶからです。
しかしここ3年くらいジュニアの選手を見てきて、ロシアでもそうだけど、次の年になると3−3が跳べなくなったり、スピードも遅くなったり、あるいはケガをしたりする場合もあるし、ぬかよろこびはやめようと思う。今はジュニアの選手は、無理せずスケーティングやジャンプの基礎をしっかり習得してほしいです。

*似たものさがし*
加藤利緒菜選手...中野友加里さんの顔にちょっと似てる。演技もきれいでした。
新田谷凛選手...長久保コーチ門下生で、演技が鈴木明子さんにそっくり。
村元小月選手...キム・ヨナに似たしなやかで美しい演技。ジャンプがループ以下の構成だけど、流れの中で決まっていました。曲は映画「愛と哀しみの果て」アフリカをイメージした衣装とステップでした。またどこかで演技を見たい選手です。

演技を見たいといえば、来年の全日本の出場を目標にしていると明言していた安藤選手も忘れてはいけないでしょう。

全日本exkanako2.jpg


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2012年12月23日

全日本2012 男子

男子はグランプリファイナルに4人出場して、シリーズ優勝した選手が5人いるほどで、史上最大の激戦と言われましたが、ショートでは羽生選手の、フリーでは高橋選手の演技に一番感動して、得点もダントツでした。

大ちゃんのショートもすごく良かったのです。でも最後に出てきた羽生の「パリの散歩道」は、シャンソンみたいなタイトルにそぐわない破壊力がありました。
ジャンプの着氷で、ぐにぐに〜としてから流れるようなのは、ひょっとして回転不足?と思ってしまうけど、最初の4回転トゥループは糸をひくような着氷で、アナウンサーが「あざやか!」と叫んでしまうようなものでした。
続くキャメルスピンも長い手足が見栄えがして、回転も早くて大車輪運動みたいな感じでした。
ステップから前を振りむいてただちに飛ぶトリプルアクセル。
ジェフリー・バトル振付でかっこよかったです。
羽生選手のジャンプの質は、もともと素晴らしかったのですが、ブライアン・オーサーのもとで、キム・ヨナを育てたように、カナダ流のスケーティング、表現力(ダンスのレッスンなど)、メンタルトレーニング(自信を持てとか、ロックスターになれとか言われているのではないか)を受けて、ビッグな選手になってきました。

フリーではなんといっても高橋大輔。貫録の演技でした。楽器の演奏をやったことがある人なら分かると思うけど、クレッシェンドしたり、ここでアクセントをつけたり、レガートに、歌うように、という部分に、大ちゃんは明確に表現できていて、ひきつけられると思うのです。(今回のコレオの盛り上がるところは、入り方が一瞬、早かったけど^^;) 音楽のフレーズに合わせて腕の動きも弧を描くようにしなやかで、とくにクラシック音楽になると、バレエのレッスン効果が表れています。
やはりノーミスの演技には感動させられますね。
衣装の飾りが落ちて減点されたのはもったいなかった。最初の衣装が良かったと思う。道化師って、見た目はこっけいで人を笑わせたりする職業の人で、しかし内面は深い悲しみを湛えていてという役柄なんでしょう。
羽生くんのフリー演技は、ジャンプを慎重に飛んで大きなミスはなかったけど、勢いがなかった。スタミナ温存策? ワールドに期待です。初優勝、おめでとう。

小塚選手はことごとくジャンプを失敗(けがか?)して、他の選手もちょこちょことジャンプの失敗があり、3位になったのは無良選手。
「Shogun」は、トム・ディクソンの振付で、原曲はゲーム音楽でカナダ人の作曲らしい。尺八、琵琶、三味線、太鼓、琴などの演奏で、古楽器にくわしい日本人も少ないと思うけど、時代劇などでどこかで聴いたことのある響き。エキゾチックジャパンですね。

佐々木彰生選手のSPは、アップビートの曲に乗って、ロボットみたいな動きがあったりして、今年も楽しませてくれました。
中村健人選手のSPは、ウィルソンの振付で、中近東風で良かった。
堀之内選手は、まさかのブレードが割れて無念の棄権。
国際試合に派遣されない選手は、全日本が晴れ舞台なのに、今まで練習や、衣装や振付料などお金もかけてきたのにと思うと、救済策はないのだろうか。靴を練習から二つ用意しておくとか、順番を後回しにしてもらうとかダメなんだろうか。
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