2014年02月16日

ソチ 男子フリー

ショートの結果を受けて、優勝は羽生結弦とパトリック・チャンの一騎打ちと言われた。
羽生選手は、不吉な音楽から始まる冒頭のジャンプ(4Sと3F)を失敗したことで、トリノのサーシャ・コーエンを思い出してしまった。もちろん4Tや後半の3A3Tなど難しいジャンプを決めてます。
チャン選手が4T3Tを決めた時、金メダルを持っていかれたと多くの人が思っただろう。
しかし結果は、羽生選手が得点を上回り、日本男子初の金メダル。おめでとうわーい(嬉しい顔)
ノーミスかミス1個くらいの演技だと、どこの国の選手でも金メダルの演技は心を打つと思うけど、五輪独特の緊張感と氷の質のせいか、ミスする選手が多かった。
今回、ちょっと悔しい思いをした分、またこれから成長していけますね。インタビューを聞いていても、謙虚だし、五輪メダリストでしかできない、復興の力になりたいと話したり、真面目な若者だと思います。

チャン選手は、世界選手権を3連覇していたけど、4回転以外のジャンプの精度が落ちていたのでは。
クラールコーチが「インストラクターみたいだった」と去っていったけど、やはりジャンプをチェックしてもらうコーチが必要だったのではないだろうか。ブライアン・オーサーが一番適任だったかもしれないけど、皮肉な結末になってしまった。とびっきりのスケーティングと笑顔が魅力的なチャン選手、まだ22歳だし、引退するのは惜しい。

銅メダルはデニス・テン。「お嬢さんとならず者」4大陸で見た時より、ずっと良くなっていた。
音楽もいいな。
スケーティングの特徴っていろいろあるんだろうけど、一歩が伸びる選手が上手に見える。
デニス・テン、トマシュ・ベルネル、ジェレミー・アボット、ハン・ヤンなど。そしてパトリック・チャンはその中でも「エッジに乗っただけでぐっと加速するのは彼だけ」(by本田さん)

町田選手(5位)
ミスはありましたが、ロシアの地で、火の鳥が舞い上がりました。気迫が伝わる演技で良かったです。
世界選手権の経験もなく、5位は立派です。

高橋選手(6位)
足のケガが思ったより回復してなかった。もっと本来ならスピードがあると思います。
「イン・マイ・ライフ」が流れる頃から、目頭が熱くなりました。支えてくれた多くの人へ感謝するという彼のメッセージが伝わってきました。「カム・トゥギャザー」のステップもかっこよかったです。

ハン・ヤン(エン・カン)(7位)
スピードと飛距離があるジャンプなのですが、着氷で失敗していることがあり、本田さんいわく「幅に上半身がついていっていない」ということです。
ショートのステップがかっこいい踊りです。笑うとかわいい。

ジェレミー・アボット(12位)
クロスしていくところが長い足、大きな歩幅、悠遊と進む野生動物みたいな感じでかっこよかったです。

アジアの選手が強くなってきて、欧米でのフィギュアスケート人気が下降しているのではないだろうか。
大相撲がモンゴル人の横綱ばかりになって面白くなくなってきたみたいに。
どうしてもジャンプはガタイの大きい西洋人より、細くてしなやかなアジア人の方が跳びやすいと思う。
十年後、ISUは、ショートは2Aのみで、スケーティングと表現力で評価するという新ルールを作ってたりしてね。
ラベル:Competition
posted by ホープ at 22:26| Comment(0) | competition | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。