2014年12月30日

全日本2014 女子

宮原選手が全日本初優勝!おめでとう。
丁寧にきれいに滑っているし、もう少し背があればと思ってしまうけど、ジャンプはジュニア時代は軽々跳んでいても、身体が大きくなると飛べなくなるという人が多いので、このまま小柄だとジャンプを跳ぶのには有利なのかもしれません。

本郷選手 「カルメン」はケイトリン・オズモンドのパワフルな演技が印象に残ってましたが、本郷さんも妖艶な表情が出てきて(美人さんなので得)、強い音のところで腕の振り上げも力が伝わってきて(この辺は、鈴木明子さんの指導によるものかも)、良かったです。EXの「スリラー」も面白かったです。

佳菜子選手 今まで先輩スケーターの下にいて、今年は、全日本女王になれるかなと喜びたかったのですが、後輩に負けてしまって辛いね。見た目ちゃんと跳べているのに回転不足か。努力もいっぱいやってきてるだろうしね。表現面では、一番体を大きく使っていて、複雑な振付をこなしながら演技していたと思う。

今井選手 「ジゼル」の前半はかわいい村娘、最後のステップシークエンスで絶望したジゼルを演じ分けていました。過去の日本選手が演じた「ジゼル」より、ストーリーの順番が合っていて良かった。

樋口新葉選手 スタイルが伊藤みどりさんみたいな、太ももが立派でパワフルさを感じる。将来有望ですね。坂本花織さんもジャンプの質が良さそうです。

フジTVでは、鈴木さんの解説がイイ位置に入ったのでは。男子では、技術的なことは本田さんにまかせて、表現面でのフォローをする。女子は、やや冷たい、きつい感じのする荒川さんと、ほんわか暖かい感じの鈴木さんとのコンビネーションが良かった。今季からは回転不足もしっかり指摘するようになったなあ。
昨季までは、コケなければいい、みたいな論調だったと思う。
塩原アナは、真央ちゃんファンには不評だったのかもしれないけど、私はちょっと淋しいな。


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2014年12月29日

全日本2014 男子

Judges Score

羽生選手
 2位に30点差をつけて優勝。一人だけ別次元。
どのジャンプもフォームがキレイなのです。だから着氷も流れる。
「バラード」フライングキャメルスピンのあと、激情的な旋律から、静寂になるところがありますが、スケーティングの伸びと同調していて繊細でした。
「オペラ座」最後のルッツも決めて「やったー」と思い、演技後もスタオベだけど、去年までの人気選手(高橋や浅田)ほどの熱狂はなかったような。。

町田選手
 突然の引退発表でびっくりした。町田選手は、話力があるので自己PRが上手い。「オーディエンスの皆様に、全身全霊を込めてお届けします」とか、いっぱいあるけれど、高橋や羽生のことを褒めたり「ぼくよりスピンやジャンプの上手い選手はいっぱいいる」と謙虚なところも合わせもっているので、町田語録は好感が持てます。これからは研究の道に進むとのこと、がんばって下さい。

小塚選手
 シーズン序盤は不調だったけど、全日本で決められるのは、やはりスケーティングの底力があるからですね。小塚の演技を見たい人は多いだろうし、佐藤コーチも「ガッツポーズ出たよ」

無良選手
 町田の辞退で世界選手権に出場できるようになった。「闘牛士の歌」など、もう少しメリハリをつけて表現したらどうだろう。

ジュニアの宇野選手が4Tと3Aを決めて大躍進の2位。
山本草太選手、長久保コーチから「イメージが羽生と重なる」と言われる。ひょろ長い体型で、顔もあっさり和風。何よりスケーティングが、力を使わずに伸びやかで、見ていて爽快感があった。ルッツやフリップもあっという間に力まずに跳んでいた。
服部瑛貴選手 イナバウアーからの2Aを跳んでいた。
 
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2014年12月26日

勝負曲

NHK杯のEXであった選手のインタビューコーナーで答えていたものです。

羽生結弦 "覚醒/ Sketch book"
村上大介 "Moves Like Jagger"
無良崇人 "A Sky Full of Stars / Coldplay"
高橋成美 "Shake it off / Taylor Swift"
木原龍一 "ちっぽけな勇気"
グレイシー・ゴールド "Blank Space / Taylor Swift"
Gracie Gold.jpg

ジェレミー・アボット "Shut up and dance / Walk the Moon"
村上佳菜子 "People / 加藤ミリヤ”
加藤利緒菜 "Problem / アリアナ・グランデ"
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2014年12月14日

GPF 2014

Judges Scores
羽生結弦 王者の滑りを見せました。
冒頭の4Sと4T +3のボタンを連打したくなる(by信成)出来でした。音楽の使い方がいいですよね。不気味な雰囲気から入って、2回目の4回転が着氷した瞬間に、ジャーンとおなじみのメロディが高らかに鳴り響くのです。(この効果は、パトリック・チャンの「オペラ座」と同じ)
それから2つ目の3Aを跳ぶ前も、後ろ向き滑ってきて歌が切れたところで、振り向いてジャンプ!次の場面転換に鮮やかに入っていくのです。
華麗な演技でした。
最初にうつむき加減で音楽が鳴ったとたん、ピカっと逆三角形の目になるのはヨナの「シェヘラザード」でもあったな。スケーティングが伸びやかでシャープな弧を描いてました。ステップのところでもう少し魅せられるといいかな。
無良くんと町田くんは、全日本に照準を合わしているのかも。がんばれ。

女子は、本郷選手がグレイシー・ゴールドのケガ辞退で繰り上げ出場を果たしました。
ジャンプは、長久保コーチが教えているからいいのよね。やっぱりフィギュアの一番の魅力は、ダイナミックさとスピード感だと思うから、その後で腕の動きや指先まで気を配るような表現力やスケーティングを身につけていけば、いつか大輪の花を咲かせられるかな。
一方で過去に全日本に出た選手で、スケーティングがきれいで表現も繊細な選手が3、4人くらいいたけど、ジャンプがダメだったのか、シニアGPシリーズに上がってくることがない。
Туктамышеваが優勝! 自国の五輪に出られなかった悔しさを晴らしました。
ジャンプの跳び方が、同じミーシンコーチなのでプルシェンコに似てるように思う。ちょっと着氷が流れない(^^;)
Радионова と Липницкая 二人とも気が強そう。
Погорилая 手足が長い。
アシュリー・ワグナーは、選曲と衣装のセンスがいいと思う。
髪をブロンドにして、真っ赤な口紅(ショートでは深みのあるボルドー)、ちょっとニコール・キッドマンみたいなゴージャス感が出てきました。
ロシアっ子より、氷に吸いつくような滑り。
EXは、アリアナ・グランデの"Love me harder"
"gotta gotta gotta got to love me harder♪”とか”ooh ooh ooh love me love me♪”
という印象的なフレーズの繰り返しで、背中の筋肉を動かしたり、両手を上げて動かしたり、ツイズルをしたり、振付を変えながら音を表現したり、短い音では素早く動いたり、ツボにはまっていた。
NHK杯のEXで各選手に勝負曲を答えてもらってましたが、フィギュアスケートで音楽のトレンドを知る私。
そういえばバンクーバー五輪の時に浅田さんが演技前にヘッドフォンで、なんで浜崎あゆみを聴いてるのと思ったけど、その後に読んだ荒川静香さんの本「Tira mi suだから私はがんばれる」で、練習の時にかける曲と同じ曲を聴いてふだん通りの心境にしているそうです。
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