2012年10月20日

エリザベート

私は宝塚歌劇の「エリザベート」しか見たことがなかったので、ウィーン版を見たいと思って行ったが、今回はミュージカルコンサートというものだった。オーケストラが舞台の奥に陣取っていて、豪華な舞台装置はなかった。よく調べていけば良かった。
もちろん歌唱力はすごい。トート(マテ・カマラス)の歌声はセクシー。
「エリザベート」は、宝塚では「ベルばら」につぐ公演回数の多い、ハマりプロだ。曲調も宝塚に合っているし、登場人物のキャラも際立っている。
このドラマの魅力は、不倫愛? エリザベートの一生、すなわちハプスブルク家の終焉という歴史を描いているのだが、エリザベートは、死神トートの求愛を拒み続けるが、最後は死をもってトートと結ばれる。フランツ・ヨーゼフ皇帝がちょっとかわいそう。
 ハプスブルク家側の人物の衣装には、緑のイチイの葉のような刺繍が入っている。これは死者であることを表しているらしい。

高橋大輔選手が良かったと話していたミュージカル
「ラ・カージュ」「レント」「エリザベート」「オペラ座の怪人」
(雑誌「日本男子フィギュアスケート2010」より)
ラベル:essay index
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2012年10月14日

Medal Winners Open 2012

引退したメダリストの競技会で、はじめての大会。
現役時代、思い入れの強かったファンの人にとっては、なつかしいでしょうね。スケーターどうし、どんな会話をしているのか興味あります。
男子は、ジェフリー・バトルが優勝しました。
「氷上の貴公子」の称号に異論はありません。優雅にもワイルドにも演じられるのはスケーティングが上手だからですね。
カート・ブラウニングの「雨にうたえば」とフィリップ・キャンデロロの「三銃士」は、以前、書いた映画音楽の記事に追加しておかないとね。
ヤグディンも、派手さはなかったけど、どこかひきつけられるところがあります。氷を削るステップはあんまり好きじゃないけど。

女子は、荒川静香が優勝。30才で2A3Tを決めました。荒川さんの努力と節制のたまものですね。
キミー・マイズナーは競技から離れていたといえ、日本の平均的な23才女子に比べても肉づきがいいなと思って、やはりアジア人はこの競技に向いている体型ですね。
「白鳥の湖」といえば、一般の人が、すぐ思い浮かぶバレエの定番。今までに演じた女子選手→サーシャ・コーエン、太田由希奈、ソトニコワ、アシュリー・ワグナーなどの演技を見ましたが、やはり一番バレリーナっぽいのは、今だに94年のオクサナ・バイウルですね。
以前に動画をupしましたが、鳥のような首の振り方とか、手の動かし方、最後の終わり方など繊細でした。もちろん本物のプリマに及びませんけど、バレエらしい振付、白鳥を表現した動きを取り入れていました。(別にバレエらしくない演技でもいいんですけどね)
荒川さんの演技はモダンな解釈ですけど、2003年の時より、ずっと表現がうまくなってますね。浅田選手もまだこれからよくなっていくでしょう。

ところで、キム・ヨナも「あげひばり」で鳥になっています^^

あげひばり1
あげひばり2

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2012年10月08日

Carnival on Ice 2012

パトリック・チャン "Til Kingdom come"
普段着みたいなかっこうで出てきて、スケートがめちゃくちゃうまいなんてso cute!
私の偏見ですけど、パトリックにセクシーさや情熱的なイメージの曲や衣装は似合わないように思う。
これはウィルソンの振付、選曲ですよね?! 氷の上であんなに自由にいろいろな動きが淀みなくできるなんてほれぼれしてしまいます。

荒川静香 "A moment like this"
お美しい。スケーティングに気品があります。
ハッと人をひきつけるツボを心得てると思う。最後のスピンなんか特に。
この曲は誰の歌ですかね。
 ↓
Leona Lewis, そして振付はウィルソンだった。やっぱりね揺れるハート

浅田真央 "メリー・ポピンズ”
 コミカルな演技が個性的ですね。
そしていくつになってもかわいい。「白鳥の湖」もファンの人のあこがれを裏切らないプログラムだし、そういう意味で私はなんか松田聖子さんに似てるところがあるなと思ってしまいます。あまり話上手な方ではないけど(失礼)、多くの同性のファンに支持されているところとか。
ホントに楽しいプログラムで、「メリー・ポピンズ」の映画が見たくなりました。
真央ちゃんのピボットって、今季のフリーとEXに出てきましたが、「くるみ割り人形」以来?!

小塚崇彦 ”ギター・コンチェルト"
カートとジェフリーとの共演は、大空に舞う三羽ガラス、じゃないけど、すごく気持ちよさそうだった。
それから布袋さんの生演奏がいいですね。小塚選手のフリーの衣装は、こっちの衣装に変えるといいのにな。

プルシェンコ
 フリーの「序奏とロンド・カプリチオーソ」の最初の方で、さすがオーラがあるなと思って見ていたのですが、途中からサン・サーンスメドレーになってしまったのが残念。母国開催のオリンピックで、プルシェンコが出れば盛り上がるだろうし、がんばってほしいと思います。

フィリップ・キャンデロロ ”サタデーナイトフィーバー”
 往年のメダリストが集結。私はキャンデロロさんがなつかしかったです。
posted by ホープ at 00:49| Comment(0) | ice show | 更新情報をチェックする

2012年10月06日

Japan Open 2012

高橋選手の「道化師」と鈴木選手の「シルク・ドゥ・ソレイユ」が良かったです。二人の衣装も良かった。
「道化師」の悲劇が伝わってくるような表情でした。
それから「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、高橋選手もやってみたいと以前、言っていたと思います。
こういう音楽(鳥の声とか、風の音が入ったようなもの)が珍しいと思うし、幻想的な感じなのが好きです。

ラベル:Competition
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music あれこれ

ロシュフォールの恋人 Les Demoiselles de Rochefort

ダンサナブルなところとテーマ音楽になっている美しい旋律をおりまぜて、おしゃれな感じ。
今までにも使った選手がいるかもしれませんね。

春の祭典 ストラヴィンスキー

これは長い曲だけど、ショートで4:50くらいまで(ティンパニで切れるところ)を使う。
美しさと不気味さがある曲。

上記の2曲は、新体操のカナエワ選手が演じていたのですが、フィギュアスケートでもやったらどうかなと思いました。

Cavalleria rusticana 間奏曲

有名な曲ですが、エキシビション向き。スケートでやるならもう少しテンポを速くして、後半のハープで拍を刻むところから、ステップ、スパイラル、スピンで締める。平凡かな。
最初の静かなところは照明を暗めにして、スケートの基本に戻ってサークルを描いていく。手にペンライトなんか持ったりして。 になったところで照明も明るくなって、滑る喜びを思い切り表現する。

ソチではロシアの作曲家の曲が多くなるんでしょうか。
パトリック・チャン選手にはかっこいい曲をやってほしいな。
たとえばShostakovichのSymphony no.5 とか。
しかしフィギュアスケートは基本、カーブを描いていく演技なので、ちょっと合わないのかも。
あまりに強い印象のある音楽だと、かえって曲負けするので、さりげない音楽でスケーティングをひきたてるようなものがいいのかもしれない。
素人の浅はかな音楽知識で考えるものより、振付師は、BGMにならず、スケートならではの表現ができて曲の世界観を表せるようなものを選んで、さくさくっと編曲(Hugo Choutinard さんなら)しますよね。
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2012年10月04日

エキゾチックな演技

エキゾチックって日本からみると中近東、エジプト、インドあたりのイメージか。

ミシェル・クワン「サロメ」


クワン15歳でワールド優勝した伝説のプログラムですね。ローリー・ニコルの傑作。
今、見てもとても印象が強い作品です。
サロメは、聖書の中に出てくる女性の名前で、洗礼者ヨハネの首を求めた人物。(wikiより)
クワンは、96年から2003年までに5回世界選手権で金メダルを取っています。
スケーティングに伸びがあって、ジャンプの跳び方がきれいなので、多くの選手のお手本になったんだろうな。
ラベル:movie
posted by ホープ at 00:58| Comment(0) | movie | 更新情報をチェックする